防災への取組みver.5 熱中症への備え~日々の生活からできること~

☆豪雨の後に虹が出ました☆

最近、地球温暖化にともない、よく耳にする熱中症。強い日射しとともに、大気が不安定となり、急な豪雨となることも。体温越えの気温の中で、熱中症のリスクが高まりますが、従来は、熱射病と呼ばれていましたね。しかし、夏の強い日射しの下で激しい運動をする時ではだけではなく、身体が暑さに慣れていない梅雨明けの時期にも発症することから、現在では「熱中症」と呼ぶようになったそうです。また、熱中症のリスクが高まると環境省と気象庁から熱中症警戒アラートが発表されます。熱中症警戒アラートが発表された地域では、屋外の長時間の行動を避け、室内でのエアコンの使用、こまめな水分補給を心がけるなど熱中症予防を万全におこなってください。

熱中症を予防するためには

・屋外では日傘をさす、帽子を着用する。

・無理せず日陰に入って休息をとる。

・屋内ではエアコンや扇風機で適度な温度に調整する。

・屋内外にかかわらず、こまめに水分や塩分を補給。

※特に高齢の方は脱水になりやすく、自分で気づきにくいことも多いため、定時に水分補給をおこなうようにする。

■日々の生活から熱中症を予防するために、食事でできる熱中症対策。

暑さで食欲がなくなる夏場は、ついのど越しがよいものを選びがち。栄養のバランスが偏ると体力低下につながる恐れも!!暑いときこそ、しっかりご飯を食べましょう。

☆オススメレシピ☆

健康食として食欲の落ちる夏場におススメの郷土料理、宮崎の冷や汁。

~材料~

・木綿豆腐 ・きゅうり ・ミョウガ ・大葉 ・水200ml ・顆粒和風だし小さじ1

・調味料(白すりごま大さじ1 ・味噌大さじ1 ・白練ごま大さじ1 ・かつおぶし)

~手順~

①水と顆粒だしを鍋に入れて中火にかける。火を止め、粗熱がとれたら、ボウルに移して冷蔵庫で冷やす

②木綿豆腐をキッチンペーパーに包み、耐熱容器に入れ、ふんわりラップをかけて500Wのレンジで1分30分加熱

③きゅうりは輪切りにして塩で揉み、しんなりしたら水で洗い、しっかり絞る

④大葉とミョウガは千切りに。

⑤ボウルに調味料を合わせ、少しずつ①を入れる

⑥⑤に②を手でちぎって入れたら、③と④も加える

⑦温かいご飯にかけたら、出来上がり

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