一番大切なのは「人」~地震から学ぶ備え~

先日発生した地震を受け、当社では社員向けのBCP(事業継続計画)研修を実施しました。

研修の冒頭で、「地震発生の日、あなたは何をしていましたか?」という問いかけからスタートしました。

地震発生直後、家族へ連絡をした社員もいれば、ニュースやテレビで情報を集めた人、お客さまのことが頭に浮かんだ人、何もできず立ち尽くしてしまった人もいたと思います。

実際に地震が起きたとき、人は思うように動けないものです。

私たちは今回の研修を通じて、「もし福岡で震度7クラスの地震が発生したらどうなるか」をみんなで考えました。

福岡には、全国でも危険度が高いとされる「警固断層帯」があります。警固断層帯が活動すると、福岡市中心部をはじめ広い範囲で大きな被害が発生する可能性があると言われています。

突然の大地震。

停電が起きるかもしれない。 通信が途絶えるかもしれない。 建物が被害を受けるかもしれない。

そんな状況の中で私たちは何を優先するべきなのでしょうか。

研修で何度も確認したのは、

「一番大切なのは人である」

ということです。

会社でもありません。 売上でもありません。

まずは自分の命。 そして家族の命。 仲間である社員の命。

みんなが無事でなければ、お客さまを支えることもできません。

そのために、

・飲料水や非常食の備蓄
・モバイルバッテリーなどの電源確保
・家族との連絡方法や集合場所の確認
・簡易トイレや防災用品の準備

など、日頃からの備えについて改めて確認しました。

そして私たちは保険代理店として、保険を販売するだけが仕事ではないことも再認識しました。

本当の価値は、災害が発生したときに、

「大丈夫ですか?」
「まずは落ち着いてください。」
「私たちがサポートします。」

と、お客さまに寄り添えることだと考えています。

今回の地震発生後、当社では社員の安否確認を行うとともに、お客さまへメッセージをお送りしました。

すると、多くのお客さまから

「大丈夫です」 「連絡をもらえて安心しました」 「気にかけてくれてありがとう」

という温かいお返事をいただきました。

私たちは改めて、人と人とのつながりの大切さを感じました。

災害はいつ起こるかわかりません。

だからこそ、普段からお客さまとつながり、いざというときに頼っていただける存在でありたいと思っています。

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