人間のからだには体内時計といって、1日単位で睡眠や体温、血圧やホルモン分泌などを調整している大切な機能があります。体内時計は光と関係があり、太陽がのぼっている間は活動的!沈んだらお休みする!といったリズムを「体内リズム」と言いますが、この「体内リズム」が「生活リズム」とズレてしまうと、からだに大きなストレスがかかってしまいます。このズレをなくすためには、まず朝食をしっかりとり、一日をスタートさせることがとても大切です。

✊ポイント✊
まずは、ごはんやパンでスイッチオン
脳はブドウ糖をエネルギー源として使っています。朝起きたときに頭がボーっとするのは、寝ている間にブドウ糖が使用されて足りなくなるためです。ブドウ糖はごはんやパンなどの主食に多く含まれているので、主食を取ることで脳とカラダが目覚め、日中の勉強やお仕事に集中できます。朝食は一日を活動的にイキイキと過ごすための大切なスイッチ。毎朝きちんと食べることで、スイッチを入れましょう!

菓子パンやお菓子を朝ごはんにしていませんか?
菓子パンに含まれる糖は消化吸収が早いため、食べると30分~1時間程度で血糖値が急上昇し、ピークに達します。特に朝の空腹時に食べると、血糖値が急上昇しやすいです。血糖値の急上昇は、血糖値を下げる「インスリン」というホルモンの過剰分泌につながります。血糖値のふり幅が大きくなると、カラダのだるさや集中力の低下を招き、日中の活動に影響が出てしまいます。また動脈硬化につながる恐れもあるため、朝ごはんで甘いものを食べることが習慣になっている方は注意しましょう!
とは言っても、品数を増やすのは大変!汁物にきのこや野菜、海藻を入れると手軽に栄養バランスが取れます。納豆ご飯もいいですね!また、夕食を多めに作っておいたり、バナナやヨーグルトなど調理の必要がないものをストックしておくと朝から調理する手間が省けて便利です。





